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ガーナとセネガルの旅 2020 ~準備編4 ガーナビザ申請~

ガーナビザ申請に関する情報

 申請前にガーナビザ申請したことある人の記事を探したけど,ガーナに行く人ってやっぱりマイナーなんかあんまり情報は多くなかった.代理会社のサイトは結構あるけど個人で申請した人の記事は本間に少なかった.いくつか読んでみると,ややこしいし,面倒臭いっていう感じはしたから嫌やなーって思って,ビザなしで行けへんかとか,アライバルビザじゃあかんかとかも調べてみたけど,やっぱり事前に自分の国でビザ取得しとかないと入国できひんみたいやった.それならとりあえず申請書つくるしかない.

ガーナビザ申請

オンライン申請

 まずオンラインで申請する必要があったけど,そのサイトを探すのもすぐに出てこなかった.“ガーナビザ申請“ってそのまま検索してるのに…で,英語で検索したらやっと出てきた.自分でビザ申請する人はまず”embassy of Ghana in Japan"で検索.駐日ガーナ共和国大使館のサイトに入って,”Passport and Visa Application" をクリックするとビザ申請方法のページに飛んだ.そこからは日本語入りの説明もあったから,その説明通りに進めていくだけやった.質問項目は結構あるし英語やけど,去年経験したインドのオンラインビザ申請よりは質問も少なくて楽やったと思う.インドのビザ申請は本間に大変やった.自分の情報だけじゃなくて,親に関する質問も細かくあって面倒臭かった.(今回の旅の記事が一通り書き終わったら,2019年の旅の記事も書く予定やからそこで詳しく説明しようと思う.)質問項目のとこが終わったら,次はデータをアップロードするステップに入った.アップロードしたのは自分の顔写真,イエローカードの写真,旅の日程(往復e-チケット),受け入れ先の代表の人のパスポート写真,受け入れ先からの招待状くらいやったと思う.データファイルのサイズとか,形式も決まってたからそれ通りにアップロードした.私は,招待状っていうのがよくわからんくてこれもとりあえず,Hostのパスポート写真をアップロードしといた.私みたいに現地に受け入れ先がある場合はこんな感じでいけるけど,ホテルとか宿に滞在する人の場合はどうするんやろって思った.とりあえずこれでミスがないか全部確認したら,自分が入力した情報の一部がバーコード化されたやつが出来あがった.”Application form"が2ページ分と”Check list”と”Adress Label"っていうのをダウンロードして印刷したら4枚の書類になった.忘れたあかんのが”Application form"のとこに自分の署名するとこがあるから,パスポートと同じように署名しとく.

ガーナ大使館へ郵送

 申請書類はとりあえず完成したけど,そのほかに封筒に入れないとあかんものがあった.それが自分のパスポート(有効期限と残りのページに指定があるからそれもチェック!)とビザ申請にはお金を振り込まなあかんくて,それを振り込んだ明細書,大使館から返信してもらうための封筒とその分の切手も用意して一緒に送った.VISA申請費は私の場合はシングルやったから¥9,440で送金料¥220やった.これで送る準備はOK!こういう大事な書類は,一応自分用の控えとしてコピーしとく.

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ガーナ大使館に送ったVisa申請書類

 あとはしっかり糊付けして重要なものがいっぱい入ってるからポストに入れるんじゃなくて,簡易書留で送った.

ガーナ大使館から電話

 大体こういうのはすぐに返信こうへんから,あまり気にせずに待ってた.けど,ある時,知らん電話番号から不在着信があって,何となくその電話番号がどこか調べるために検索したら,ガーナ大使館やってちょっとびっくりした.もしかしてVisa発行できひんとかやったらどうしようかと思った.折り返し電話してみたら,おじさんが出て,名前言ったら,”Invitation letter"がアップロードされてないって言われた.それは私がよくわからずに,適当にHostのパスポート写真をアップロードしたやつやって,それじゃあかんらしかった.どういうものをアップロードしたらいいか聞くと,”ちゃんと責任もって私を受け入れてあげます”っていう内容のものjじゃないとあかんらしくて,でももう一回いちから作る必要はなくて追加でアップロードしてくれたらいいとのことやった.面倒臭いけど一からやり直しじゃなくてよかった…それでガーナのHostはそんなん作ってくれるか,まずどういうものかわかるか心配やったけど,"Invitation Letter”をつくって送ってもらうように頼んだら,すぐに送ってくれた.PDFでちゃんとしたやつやった.やっぱり海外からの受け入れ経験あるからできるんやなって確認できたしひと安心した.それをアップロードしてもう一回大使館の人に電話して,チェックしてもらったら,”はい、ちゃんとできてますね.これで大丈夫ですよ.”って言ってくれた.何日かして,大使館から申請書類を受け取りましたっていう英語のメールがきて,そのまた数日後にビザ入りのパスポートを郵送しました”っていうメールがきた.

ガーナビザ受け取り

 メールがあって数日後,アパートのポストにちゃんとガーナビザのページが入ったパスポートが送られてきた.自分のミスがあったのと,私が大使館に申請書を郵送したのが12月27日で,年末年始もはさんだのとで,ちょっと時間かかって,受け取るまでに1か月弱くらいかかった.やっぱり海外旅行に行くには時間に余裕持って準備しないとあかんなって改めて思った.

まとめ

  • ガーナに行くには事前にビザを取得しとく必要がある.
  • 個人でガーナビザ申請する人は少なそう.(情報が少ない)
  • オンラインビザ申請するとき,まず英語で検索しないとページが出てこない.

   (”Embassy of Ghana in Japan”で検索)

  • オンライン申請には自分に関する質問項目とアップロードするデータがいくつかあるのと,お金の振り込みが必要.

   ・アップロードするもの:

      ・自分の顔写真

      ・イエローカードの写真

      ・旅の日程表(往復航空チケット)

      ・受け入れ先のパスポート写真

      ・受け入れ先からの招待状

   ・封筒に入れるもの:

      ・オンラインビザ申請で作成した申請書類

      ・パスポート(有効期限と残りのページ要確認)

      ・銀行振込の明細書

      ・返信用の封筒(宛先と住所も記入)と切手

  • 個人的にはガーナビザ申請はインドビザ申請ほど,難しくなかった.
  • ビザ発行にはいろんな理由で時間がかかる可能性があるから余裕持ってやる.

 ガーナビザ申請に関する記事は以上です.代理店に頼らずに自分でやる人は,情報が少ないので,この記事が今後挑戦する人の参考になったらうれしいです.でもこれから色々変わる可能性もあるので,Ghana Embassy in Japan のサイトの説明をしっかり読んで,それでも不安な点は,大使館に直接電話で問い合わせてもいいと思います.ちなみに日本人の方が対応してくれるずです.それから今回私の場合は,受け入れ先があったので,Hostのパスポート写真や招待状を使うことができましたが,受け入れ先がない場合どんな書類をアップロードするのかわからないので,知ってる方は情報提供していただけたら嬉しいです.

 最後まで読んでいただきありがとうございました.次回もお楽しみに.

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ガーナ滞在中の写真

 

ガーナとセネガルの旅 2020 ~準備編3 予防接種当日~

 前回の記事では航空券と黄熱病予防接種の予約について書いた.今回は予防接種を打ちに大阪に行く内容やけど,予約の時ほどややこしくない.とりあえず病院に行って,色々説明聞いて,注射してもらって終了.当日の話の前に事前にやったことの説明だけちょっとしとこうと思う.

予防接種に行くための準備

鳥取⇄大阪のバス予約

 まず私は今,鳥取に住んでるから鳥取から大阪までの空通手段を考えないとあかん.できるだけ安く行きたいから,やっぱり高速バスになる.できれば,大阪で泊まらずにすむスケジュールにしたいけど,ちょうどいい時間で行き帰りできるバスが見つからへんかった.行きは日本交通の鳥取駅8時10分発で,昼頃に梅田に着くやつにして(病院の集合時間は2時くらい)帰りは杉崎高速バスの翌朝の6時20分梅田発で,9時半ごろに鳥取に着くやつにした.ホテルとかは予約せず帰りのバスまでどうするかは現地で考えることにした.帰りの日は昼から授業があったし,これが一番安かったからちょうどよかった.行きの費用は¥3,800,帰りは¥2,500.日本交通のバスのチケットは当日鳥取駅前のバス案内所みたいなとこで買って,杉崎バスはチケットとかはなくて,当日乗車するときに名前言うスタイル.バス会社が違うからか,バスのクオリティが違うんか,それとも大阪行く人は多いけど鳥取来る人は少ないからかどうゆう理由かわからんけど,行きと帰りで運賃が¥1,300も違う…

収入印紙の準備

 黄熱病予防接種の支払いは収入印紙で頼まれた.大阪に着いてからでもよかったかもしれへんけど,やっぱり鳥取のほうが慣れてるし鳥取の郵便局で用意していくことにした.収入印紙買うのは初めてでよくわからんかったし,調べても”収入証紙”のほうがよく出てきて”収入印紙”について詳しく説明されてるのはあまりなかった.とりあえず¥17,680現金持って郵便局に行って,この分の収入印紙が欲しいって頼むと,やっぱりそういう人はあんまりおらへんのか,担当の人もちょっと驚いた感じやった.しばらく待って,切手みたいなやつを用意してもらった.2回くらいちゃんと金額分あるか窓口の人と一緒に確認して,手数料とかはなくそれで終了やった.

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収入印紙の領収書

予防接種当日

 予定どおりバスにに乗って,昼前くらいに阪急三番街の近くで降りた.Google Mapで調べたら,そこから大阪市総合医療センターまで4kmくらいで,集合時間は2時くらいやったから,いろんな商店街見たり,迷いながらゆっくり歩いたらちょうどいい時間と思って,節約がてら歩いて病院に向かった.田舎で生まれ育ったから,都会に来るとちょっと緊張するし,こういうとこに住むのは無理って思うけど,たまに来る分には楽しいと思う.大阪っぽいなって思う商店街とか駄菓子屋みたいな店とか,狭い路地とか見ながら歩くだけでも面白かった.やっぱりたまに迷って,ちょうどいい時間に病院に着いて,天井からぶら下がってる看板見ながら,受付カウンターまで行って,受付してもらった.そこでカードみたいなのといろんな書類もらって,案内に従って進んでいった.病院の中も広いしどこに向かったらいいかわかりにくいけど,黄熱病予防接種の待合室にたどり着けた.同じ時間に受ける人が自分を入れて7人くらいいて,すでにみんな質問票書いたり,体温はかったりしてた.私以外に20代の人はたぶんおらへんくて,女性も高齢の夫婦のとこだけやった.しばらくして注射してくれる先生が来て,黄熱病とか,途上国の他の病気とか,対策とかについて簡単に説明してくれた.質問票とかを提出するときに収入印紙も一緒に渡した.そのあと順番に呼ばれて予防接種が始まった.私はこの時間帯のなかでは最後に来たから,注射最後やった.一人ひとり意外と長くて,1時間弱くらい待ったと思う.やっと自分の番がきて,黄熱病以外に打ちたいいやつも相談した.自分で思ってたんは”髄膜炎菌”と”腸チフス”で先生も打った方がいいとのことやったから打つことにした.それと現地で何するか聞かれて,農作業って答えたら,破傷風も追加したほうがいいって言われた.破傷風は小さいころに打ってたけど,来年で有効が切れるとのことやったから,ついでにお願いした.マラリアとか狂犬病とかも心配な人はやったほうがいいと思うけど,今回私は打たへんかった.右左2本ずつで合計で4本の注射打った.特に痛くもなかったけど,一度にこんなに打つのは初めてでちょっと怖かった.予防接種の後,万一体調が悪くなった時のために,30分はまた待合室で待機しないとあかんくて,座ってたら,次の時間帯の人が入ってきた.やっぱり全体的に若い人とか女性は少ない感じやった. 腕はだる重い感じはあったけど,しんどくなることもなく,しっかりイエローカードももらって,退出した.追加で打った分は現金かカード払いでよくて,自動精算機みたいなやつで支払った.黄熱病も入れて全部で¥52,330.めっちゃ高いけど,しょうがない.病気になるよりはまし.

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予防接種の明細書とイエローカード

帰りもバスまで時間はたっぷりあるから歩いて梅田まで向かうことにした.行きに通って気になった店にも入ってみた.せっかく大阪まで来たし,鳥取にはない店でたべてみたいと思って,一番興味あったクレープ屋さんみたいなとこに行った.全部高かったけど,バイトが一番忙しい時期で,ほぼ毎日出勤してるし,もうすぐクリスマスやし,たまのご褒美と思って今回は贅沢した.食べ歩きのクレープは食べたことあったけど,わざわざ店内で食べるんは初めてやった.めちゃくちゃおいしくって,食べてよかった!また来たら,ほかのクレープも食べたい!

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おいしかったクレープ

阪急梅田の周りのLoftとかいろんな店に入って,暇つぶしした.おいしそうなのとか食べたいのもあったけど,贅沢しちゃったから,見るだけで我慢した.夜になって全部お店が閉店した後,バス乗り場の場所を確認して,6時20分の出発までどこで待とうか考えた.高いからホテルは嫌やし,ネットカフェみたいなのもあったけど,入ったことないしやめといた.近くに24時間のマクドがあってとりあえず,そこに入った.深夜でも結構お客さん多くて,マクドのスタッフは少なそうやったし,レジは日本語ペラペラの外人の人やって,街中は大変そうやなって思った.ナゲット買って,水もらってカウンター席に座った.学校の課題を持ってきてたから,とりあえずそれやった.サラリーマンとか学生とかが多くて,食べ終わった後,そのまま寝泊まりしてる人も結構いた.社会のルール的に大丈夫なんかわからんけど,私も翌朝早いし,4時間くらいマクドで寝させてもらった.チキンナゲット¥200で大阪での宿泊費を浮かせることができた.けどできればこういうやりかたは今後したくないなって思った.ここで寝てたおじさんたちは,いつもこうしてるんかな…とか,帰るとこないんかな…とか色々考えてしまった.日本っていい国やと思うけど,やっぱりこういう良くない光景もまだあるなって感じた.早めに起きて,早朝の梅田を散歩しながら,バスの時間まで暇つぶしした.夜は人でにぎわってたけど,早朝は梅田でもさすがに静かやった.やっと時間になってバスに乗って,あっという間に鳥取着いた.

まとめ

  • 大阪市総合医療センターでの黄熱病予防接種は収入印紙が必要
  • 予防接種の前に体温測定と先生の説明がある.
  • 黄熱病の予防接種と一緒に追加で打てる予防接種もある.
  • 注射はそんなに痛くない.
  • 予防接種の後,30分くらい待つ必要がある.
  • 予防接種の後安静にしといたほうがいいけど,いっぱい歩き回っても問題なかった.
  • 梅田のマクドには寝泊まりするおじさんが結構多い.

今回は大阪まで予防接種を打ちに行った日のことを余計な部分まで書きました.予防接種の情報以外興味なかった方はあんまり面白い記事じゃなくてごめんなさい.次回はガーナVisa申請について書く予定です.

最後まで読んでいただきありがとうございました.次回もお楽しみに.  

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歩いてて出会った黒猫(左)と初めて見た激安自販機(右)

 

ガーナとセネガルの旅 2020 ~準備編2 航空券と予防接種の予約~

旅の日程と費用

 いきなりやけど,先にこの旅の日程とかかった費用を説明しようと思う.

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この旅の日程とかかった費用

 2020年の2月24日の夜中にに関空を離陸して,タイとエジプト経由で26日の朝にガーナに到着した.その翌日に1日かけて受け入れ先の農場に向かい,5日間滞在して3月3日にアクラに戻り,4日の朝にガーナのコトカ空港を離陸して昼過ぎにセネガルに到着し,受け入れ先の農場に12日間滞在した.3月17日の早朝にセネガルのブレーズ・ジャーニュ空港を離陸して,マリ,エチオピア,韓国経由で18日の夜に成田に帰国した.おおまかな日程はこんな感じ.移動も全部入れて25日間の旅でかかったトータルの費用は約269,365円.予防接種に行った時の交通費とか,Visa申請の時の郵送料とか色々細かく計算した.25日間のアフリカ旅でこの値段はかなり頑張ったと思う.右上の円グラフを見るとやっぱり航空券は高くて,全体の半分以上占めてる.その次は予防接種で詳しいことはまた書くけど,やっぱりこれも高いけど途上国に行くならしょうがない.その次の交通費は国内,現地の両方を合わせてグラフにした.私は体力はあるから歩くのには自信あって交通費も人よりは節約できるほうやけど,現地での交通費は今回ちょっと高くなってしまった.ここを抑えるのは次の旅の目標.むこうでの滞在費は本間に0 ‼ 食事も出してもらってたけど,レストランに何回か行ったからその分はかかった.現地の物価とかについては今後の記事でおいおい書いていこうと思う.

準備の順番

 行先を決めて,次は何から準備すればいいんやろってなる.今回の旅の場合は,行きの航空券,予防接種,帰りの航空券,Visa,換金,その他もろもろの順番で準備を進めていった.Visa申請には往復航空券とかイエローカードとかも必要やし,Visa発行に時間がかかる可能性あるからそれを逆算してほかの準備もすすめる必要がある.

1.フライトチケット

 航空券は2か月前とかが一番安いって聞くからそれくらいにとるようにした.それから大体安いのは休みの最後の曜日とか火・水あたりっぽいからその曜日を狙うようにした.それでもアフリカ行きとなると,今までと比べもんにならへん値段!色々見比べたけどスカイスキャナーの最安値が一番安いのが見つかると思った.けど”ご自身で乗り継ぎ”になってるのが多くて,そいうのは空港での乗り継ぎ時間もしっかり調べとかないとやばいことになる.色々比較して最終的に決めたんがTrip.comの2月18日関空発で上海,イスタンブール経由の春秋航空とターキッシュエアラインズのやつやった.関空からコトカ空港(ガーナ)まで約32時間のフライトで¥67,350やった.(このときはまだCOVID-19は流行ってなかったのに…)航空券買うときってやっぱり緊張する.私にとっては大金すぎる…何回も間違ってへんかとかこのフライトで大丈夫かとか確認して買った.あっ,ここで言っておくと,海外によく行く人はクレジットカードは必要やと思う.私はそういう難しそうなのは後回しにしがちで大学1年のときは持ってなかったけど,この旅をしようって考え始めたときくらい(2年の11月くらい)につくって,私はエポスカードにした.このときもいろんな人のブログを参考にさせてもらった.初心者で海外よく行く人ならエポスカードで問題ないと思う.フライトチケットは大体カード払いで買うことになるし,無料の海外保険もついてるし,現地でカードを使うこともあるかもしれへんし(私は今回の旅では現地で使わへんかったけど).入会金も年会費も無料やからとりあえず持ってて損はないと思う.それでこのエポスカードでとりあえず行きの航空券を買った.確認メールとe-チケットはスクショしたりUSBに入れたりしてしっかり保管しとく.ガーナ→セネガルは陸路で行ってみたいと思ったけど,そんなに近いわけでもないし,初アフリカ・初一人旅やし,途中で通る国はちょっとややこしいとこ多そうやから,今回はさすがにやめといた.アフリカの陸路国境越えって過酷ってよく聞くし…でもいつか挑戦してみたい.やっぱりどこの国も飛行機で上空を一気に通過しちゃうのはもったいない気がするし,何となく申し訳なく感じる.旅の経験をもっと積んだら”点の旅”じゃなくて”線の旅”をしたい.ガーナ→セネガルのチケットは日本のサイトで見ると高くて,英語で検索してみたらもうちょっと安いのが見つかった.けど距離的にそんなに遠くないのに,それにしては高めな感じはした.Alternative Airlinesっていうやつで,直行便約4時間のフライトで¥27,790やった.サイトで見たときもうちょっと安かったけど,引き落とされるときのレートは少し悪くなったみたいやった.これは運やからしょうがない.セネガルから日本に帰るチケットはGotogateっていうこれも海外の会社で直行ではないけどエチオピア航空だけで帰れるやつやった.約35時間のフライトで¥68,160やった.値段は他のとこより安めやったけど,ここの口コミはわるくて心配やったから,エチオピア航空のサイトで直接調べてみるとちゃんと予約されてて,大丈夫やった.これで全部の航空券がそろった.e-チケットのコピーは絶対必要やから全部まとめてPDFにしたりしてちゃんと保管しといた.

2.予防接種

 途上国に行く場合,予防接種を調べる必要がある.日本は清潔で衛生環境もいい国やから特に病気は気にせんけど,外国には日本にない病気がいっぱいある.特にアフリカは気を付けないとあかん.有名なのやとマラリア,黄熱病,肝炎,エボラ出血熱狂犬病エイズとか色々思い浮かぶ.私はガーナとセネガルに行くからなんの予防接種が必要か調べると,黄熱病はマストやった.この予防接種を受けると”イエローカード”って言われる証明書みたいなのがもらえて,これがないとガーナもセネガルも入国できひん.(ちょっと余談やけど,¥1,000札の野口英世はガーナで黄熱病の研究してたけど,彼もそれにかかって死んでしまった.)それで黄熱病の予防接種は結構ややこしいし面倒で,受けれる病院が限られてるのと,予約が必要なのと,予約する日が決まってるのと,受けれる曜日も決まってるのと,収入印紙で支払わなあかんとこが多いのと…とか色々ある.病院によってその設定も色々やから自分の行きやすいとこを選んだらいいと思う.私は初めは,大阪りんくう総合医療センターにしようと思った.現金払いOKで,予防接種の日がちょうど学校の休日とかぶってたから.ここは本予約の前に仮予約でExcelの質問票をメールで送らなあかん.受付日と受付時間も決まってて,先着15名.受付開始時間が10時からで私はメールを事前に準備してすぐ送れるようにしといた.けど授業があったから10:30くらいに送信したら,夕方くらいに予約人数に達してて受付終了しましたって返信きた.この時はめちゃくちゃ焦った.予防接種できひんかったらこの旅はできひんから.冷静に考え直して,ほかの病院を探すことにした.選びなおしたのは大阪市総合医療センター.ここは先着じゃなくて電話で仮予約して,行先や渡航日を考慮して後で本予約まで進めるかの返信がくるスタイル.仮予約受付は2日間あって時間も指定されてる.ここの予防接種日もたまたま学校の予備日とかぶっててラッキーやった.仮予約受付日の決まった時間に電話してみると,まずどこ行くか聞かれて,いつ行くか聞かれた.渡航日が早い人を優先するって説明に書いてあったけど,一応全部正直に答えたら(行先はガーナとセネガルで 渡航日は2020年2月18日),渡航日が年内の人しかまだ受け付けてないって言われて,予約できひんかった.電話したんは2019年の11月中旬(細かい日は忘れちゃった.)で予防接種日は12月2日やった.けど私はほかの日は学校とかバイトとかで無理やったし,次に説明するガーナVisa申請にはイエローカードが必要やったし,その日じゃないとあかんかった.(それにしても,12月の予防接種で年内の渡航予定ってスケジュール的にギリギリすぎやと思う…しかも予防接種してから10日しないと有効にならへんのに.)もう一回かけなおして,嘘の渡航日を言おうと思ったけど,受付の人が同じやったらばれそうな気がして,どうしようか悩んで,明日もまだ最後のチャンスがあるから明日にすることにした.仮予約でどのくらい調べられるのかわからんけど,念のために12月24日に存在するガーナ行きのフライトを調べといた.翌日もう一度最後のチャンスをかけて電話してみると昨日と違うおじさんの人が担当で,同じようにいつどこに行くか聞かれた.今回は12月24日に出発すると嘘を言った.その次にどこ経由で行くか聞かれて,ちょうど調べてたからエチオピア経由で答えておいた.それでとりあえず仮予約はOKもらえて,後から本予約の連絡が来るとのことやった.その次の日かいつやったか忘れたけど,わりと早くに返事の連絡がきて,本予約まで無事に進めることができた.本間に良かった.(でも私のせいで予約できひんかった人がいたらごめんなさい.それと大阪市総合医療センターの人がこれを見てませんように…)その時の電話では,当日病院に持ってくるもの,ほかに受けたい予防接種,病院の場所,集合時間などについて話した.ほかに受けたい予防接種としては,ガーナもセネガルも”髄膜炎ベルト地帯”っていわれるとこにはいってて,しかも乾季に流行がみられる結構危なそうな病気で心配やったからそれも受けようか迷ってたら,黄熱病以外は,予約せんでも当日ゆっても大丈夫って言われて,当日先生と相談してからに決めることにした.持ち物は保険証と¥17,680分の収入印紙母子手帳のコピーはゆわれへんかったけど,小さいときに打った予防接種が書いてあるからそれを見せて,有効が切れそうなやつとか追加で打った方がいいのを聞くためにそれも持っていくことにした.

まとめ

  • ガーナとセネガルの25日間の旅でかかった費用はそれまでの準備も含めて,約27万円.そのおおまかな内訳は航空券62%,予防接種19%,交通費10%.農場に滞在してたから,滞在費は0で,食費はレストランに行った時の分だけ.
  • 準備は,行きの航空券→予防接種→帰りの航空券→Visa→換金→その他の順番
  • 航空券が安い時期とか曜日もあるし,海外の会社で買う方が安いこともある.
  • 黄熱病の予防接種には予約が必要でそれがややこしいし,面倒くさい

 

 意外と長くなっちゃったので今回はここまで.次回は予防接種に行ったときの記事を書く予定です.この記事では私の経験をそのまま書いてるだけなので,ちょっとだけ参考になればと思ってます.航空券や予防接種などの情報は,変わる可能性もあるので,細かいことは航空会社や病院のサイトを参考にしたり個人的に調べてください.

 最後まで読んでいただきありがとうございました.次回もお楽しみに.

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観光客が多いとこによくある木製のお土産

 

ガーナとセネガルの旅 2020 ~準備編1 アフリカのホームステイ先を決める~

目的地の決定

途上国

 私がなんでガーナとセネガルに行こうと思ったのか,その前になんでアフリカなのかという説明は少し長くなりそうなので別の回にしたいと思う.大学生になってから今のところ,海外へは5か国(カンボジアバングラデッシュ,インド,ガーナ,セネガル)行ったけどぜんぶ途上国.私は若いうちはできるだけ先進国より途上国に旅したいと思ってて,その理由は色々ある.まず体力とエネルギーがあるうちにしんどめのとこに行ったり,ハードな経験をしたいから.2つ目は将来は途上国の助けになるようなことをしたいと思っているから.3つ目は物価が低いので安く,期間も長めに旅ができるから.そして4つ目は途上国の今の姿は今しか見れへん気がするから.もう少し具体的に言うと,途上国はいろんな意味でいっぱい変化し続けていると思う.発展するために(ほかの背景もあるかもしれへんけど)色々な国や企業,NGOなどが進出して開発してたり,政情が不安定やったり,治安が悪化しているところもある.こうやって短期間で状況が変わりやすいと,その国らしい風景がなくなってしまったり,今はギリギリ入国できてもちょっとすると入れへんくらい危険になってしまってたりする可能性がある.やから今行きたいって思ったところにはできるだけ早めに行った方がいいと私は思う.先進国なら,もちろん変化はあるやろうけど,ある程度発展しきってる分それほど大きな変化はないと思うし,日本と似た状況があって,それやと少し退屈で物足りない旅になる気がする.先進国に興味がないわけじゃないけど,行くのは今じゃなくてもいい気がしてて,行くならお金がいっぱいあって,年をとってからちょっと贅沢に優雅な時間を過ごしたいときでいいかなと思ってる.でもこれは私の個人的な意見であって,旅に対する考え方も人それぞれ違うと思う.

ガーナとセネガル

 それでなんで今回の旅はガーナとセネガルに決めたかというと,とりあえずアフリカの国に行きたくて正直,国にこだわりはなかった.そこで行先を絞るために考えた条件は「モリンガ」,「比較的安全」,「雨季じゃない」,「英語が使える」の4つ.

モリンガ

 「モリンガってなんやろ」って思った人は多いと思う.日本での知名度は低いけどアフリカの人はほぼみんな知ってる木で,私が今一番興味のある植物.モリンガについても今後紹介していこうと思うけど,とりあえず今回の旅の大きな目的はアフリカのモリンガを見に行くことやった.

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Taaru Askan Farm で撮影したモリンガの木
比較的安全

 初めてのアフリカ,初めての海外一人旅やったからなるべく安全を優先しようと思った.(いつも安全第一で旅するべきやけど)そうゆっても日本ほど安全な国はほぼないと思う.確かに安全は大事やし死んじゃうようなことがあったら何もかも終わりになる.けどここばかり気にしすぎてその場から動かへんかったら,何にもできひんしはじまらへん.ちゃんと準備したりしてれば,ある程度の危険は回避できると思う.まずは外務省が出してる危険情報,感染症危険情報を参考にしてレベル2以下の国にするようにした.渡航先を決めてからもその国の最新のニュースや情報はずっと入手するようにした.

雨季じゃない

 雨季は病気のリスクも高くなりそうやし,移動もしにくくなるから,アフリカ旅が初めての私にとってはハードルが高い気がした.高温と乾燥については特に気にしなかった.私にとっての最適温度は30℃~35℃で高めやから40℃くらいまでなら大丈夫っていう自信があった.乾燥肌ではあるけど水分補給も人より少ないほうやから乾燥した気候もそんなに心配してなかった.興味のある国の月別気温とか降水量を調べたり,スマホの”カエル天気”(かなり当たるので結構信頼してる)を参考にしたりした.

英語が使える

 私は日本語とコミュニケーションレベルの英語(と挨拶レベルのスペイン語スワヒリ語ベンガル語)しか喋れへんけど日本語が使える国は日本しかない.出発前に新しい言語を勉強したとしてもよく使う単語と挨拶と数字くらいで,それで旅するのは不可能じゃないけどいい旅にするのはなかなか厳しい.それとやっぱり初アフリカ・初一人旅やからちょっと心配やって,最低限のコミュニケーションはとれるように英語が使えるところにしたいと思った.

 この4つの条件で色々情報収集した.現地での滞在先を探すのに,”WWOOF"を使った.意外と知ってる人も多いと思うけど,簡単に紹介すると受け入れ先(Host)に食事と寝る場所を提供してもらって,自分(WWOOFer)は農作業などの仕事を手伝うもので”WWOOF"は”World Wide Opportunities on Organic Farms"の略.これは私にとってとてもありがたいもので,海外に行って現地での生活費がほぼ無料である上に,自分の好きな畑仕事ができるという最高の条件がそろってる.現地の人と同じような生活を体験したり,ほかの国からのWWOOFerが来てたら,もっといろんな国のことを知ったり,友達が増えたり交流の幅が広がっておもしろい.アフリカはその国の”WWOOF"を設置してるとこが少ないから,”WWOOF Independents"で調べるといろんな国の個人で”WWOOF"に登録してる農家を見つけられる.最初は大学に東アフリカ圏出身の友達が多いし,英語が使える国が多いし,スワヒリ語もちょっと勉強したことあったから東アフリカのほうにしようと思ってたけど,モリンガを扱ってってるところが見つからへんくて今回は諦めた.色々調べると西アフリカのほうがモリンガをよく扱ってるみたいやって西アフリカに焦点を絞った.それまで西アフリカのことはあまり調べたことなくて,国名もあまり思い浮かばへんくらいやったけど,調べていくうちにだんだん興味がわいた.アフリカに行く人は多くないし,行くとしても東の方が有名なサファリが多いからか人気みたいで,西アフリカは本間にマイナーでいっぱい検索しないと詳しい情報はあまり出てこなかった.西アフリカ渡航経験者の方のブログとか現地で活動してる方のブログはありがたかったし,面白かった.特にシエラレオネブルキナファソはめちゃくちゃ面白そうで行きたいって思った.話を”WWOOF"に戻すと,モリンガを扱ってるとこがガーナとセネガルブルキナファソで見つかった.本間は”WWOOF"は登録料を払って会員にならないとHostの連絡先などの細かい情報は入手できひんけど,登録せんでも紹介程度で一部の情報は見れるようになってて,私は登録せずにそこから農場の名前とかキーワードを見つけて,そのまま検索して直接その農場のHPにたどり着けた.小規模にやってる農場とか個人農家さんみたいなとこはたぶん”WWOOF"に登録しないと連絡先まで見つけるのは難しいと思う.個人農家さんのところも面白そうやし行ってみたかったけど,今回は初めてのことが多いからわりと大きめのところで我慢した.とりあえずガーナはアフリカ諸国の中でも比較的安全で行きやすそうやって,農場の連絡先も見つかったからさっそく連絡してみた.海外では”WhattsApp”っていう日本のLINEみたいなのがあって,アフリカはそれを使ってる人が多いみたいで,私もそれを持ってたからそれでメッセージを送ってみるとすぐ返信してくれた.自己紹介とスケジュールなどを説明すると受け入れOKしてくれた.ブルキナファソの農場はモリンガで見つけたとこは英語が使えなさそうやって,それに国の治安もあまりよくなさそうやった.でもやっぱりめっちゃ行ってみたくてガーナのHostに友達を紹介してほしいって頼んでみると,その友達は国の状況が不安定で今ガーナに移住してるらしくて,それを聞いて今回はしぶしぶ諦めることにした.シエラレオネも行きたかったけど農場が見つからへんかったし,初アフリカの自分にはハードルが高めやったので諦めた.そしてセネガルは調べたところ,比較的安全で,しかも90日以内の滞在ならVisa不要で私でも挑戦しやすい国やと感じた.それでセネガルの農場にも連絡したけど返信がなかなかこなくて,eメールやメッセンジャーでも同じ内容で試してみた.1週間くらいしてやっとeメールで返信がきて,電話面接することになった.ただセネガルと日本は時差が9時間あるし,私も学校とバイトが一番忙しい時期で時間を併せるのが難しかったけど,なんとかなった.セネガル公用語はフランス語で英語は使えへんけど,この農場のHostの奥さんはUSA出身で英語が使えた.電話面接も英語.受け入れOKしてもらえたけど,話によるとフランス語ができひん人はふつう受け入れてへんみたいで,今回は同じ時期にたまたまフランス語がちょっと話せるカナダ人の女の子が来るから,その人と一緒に頑張ってって言われた.

まとめ

私が途上国に行く理由

  • 若いうちにしんどめのところに行ったりハードな経験をしたいから.
  • 将来のことを考える上でもいい経験材料になると思うから.
  • 先進国ほどお金がかからないから.
  • 途上国の今の姿を変わっちゃう前に見たいから.

ガーナとセネガルを選んだ理由

  • 特にこだわりはなかった.
  • ガーナとセネガルが「モリンガ」,「比較的安全」,「雨季じゃない」,「英語が使える」の4つの条件をクリアしたから.
  • 本間はシエラレオネブルキナファソにも行きたかった.

WWOOFについて

 World Wide Opportunities on Organic Farmsの略で寝る場所と食事を提供してもらう代わりに農作業などの仕事をお手伝いする.宿泊費と食費が節約できる.現地の人と同じような生活を体験したり,友達もいっぱいできる.休みの日に色々連れて行ってもらえることもある.

 受け入れ先と連絡を取るには,基本的には登録料を払って会員ならないと連絡先情報を入手できひんけど,大きい農場ならHPなどをみつけれれば,直接連絡が取れる.

WhattsApp

 海外ではよく使われてる,日本でいうLINEみたいなやつ.アフリカの人も使ってる人多い(私がこれに登録してる友達の出身国:ガーナ,セネガルケニアウガンダマラウイ

 

 今回は目的地の決定に関する記事でした.前回の記事で予防接種などの情報を入れると予告してましたが,たぶん次回になると思います.ごめんなさい.

 それから本文は面倒なので敬語にしていません.それと関西弁は結構好きなので控えめにしつつ自分っぽい話し方を出してます.ほかの方のブログを読んだとき,普通の文より個性のあるやつのほうがおもしろくて,飽きずに読めたのでその方がいいかなと思って自分もそんな感じにしようと思ってますが,読みにくいなどその辺にご意見あればお願いします.

最後まで読んでいただきありがとうございました.次回も準備に関する記事です.ぜひ読んでください.

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ガーナで撮影した写真 (左は爪切り屋さん)

 

 

 

初投稿

 自己紹介

 はじめまして.地方大学の農学部に通っていてもうすぐ3年生になる女子大学生です.出身は京都府の山奥で小さいころから田舎で育ったので,自然や動物が大好きです.逆に都会にはあまり慣れておらず都会のことはよく知りません.京都出身というと,よく都会っ子っていわれたり,うらやましがられたりするけど,京都市内のことは詳しくないし,清水寺すら行ったことないです…

 それで,なんで私がブログをはじめようと思ったのか.本間はパソコンとか機械を使うのがめちゃくちゃ苦手で,まさか自分がブログを書くとは思ってもいませんでした.でも1年の夏休みに長野県の農家さんのとこで農業バイトしたり,春休みに友達と2人でバックパック旅をしたりして,とてもいい経験になってこれを自分だけのものにとどめとくのはもったいないなと思いました.いろんな人に知ってもらいたいし,シェアしたいと思いました.またいろんな方々のブログを読んで参考にして、こういういい経験ができたので,私もブログを書いて誰かの手助けになったらいいなと思いました.それともう1つの理由が,私の短所の1つは語彙力や説明力が低くて,物事をうまく正確に人に伝えられないことです.こういうことが言いたいのに相手にちゃんと伝わってないなとか,後からこういう表現使えばよかったなって思うことがよくあります.なのでこのブログを書きながら伝える力やアウトプット能力を少しずつ磨いていきたいと思っています.ブログの使い方もまだよくわかっていないので変になってたり,表現や言葉がおかしかったり,いろいろあると思います.読んでくださった皆さんには記事の内容だけでなく,そういう部分の指摘もぜひしていただきたいです.それは全部私のためになるので.そして私の長所は好奇心旺盛で何でもポジティブに考えることです.なのでいっぱいチャレンジしたり面白い情報を提供できると思います.また少し厳しめのコメントをいただいても前向きにとらえて自分のブログをインプルーブさせていきます.

ということで読みにくいとこもあるかもしれませんが,これからよろしくお願いします.

 

ブログについて

 このブログで書こうと思っている内容は旅関連,農業関連,大学生活のことなどです.一昨年(2018年)の夏休みは長野県で農業アルバイトをし,去年(2019年)の春休みには友達と2人でカンボジアバングラデシュ,インドへバックパック旅,夏休みは山梨県でキヌアの農作業をしました.タイムリーではないですが,これらの記事も後々書こうと思ってます.そして今年(2020年)の春休みはガーナとセネガルへ1人で旅しました.旅の準備,旅のエピソードなどいろいろ書いていく予定です.国内外の農業に興味がある人,途上国に興味がある人,できるだけ節約して旅したい人には特に読んでいただきたいブログです.

 ”JIKATABI Blog"というネーミングにしたのは農作業で履く”地下足袋”と”私の旅を皆さんが直に体験したみたいに感じるようなブログ”という意味を込めて付けました.

 私は少し真面目なので勉強で忙しかったり,バイト戦士でもあるので,こまめに更新できないかもしれませんがご了承お願いします…

 

まとめ

 ブログを始める理由は3つ

  • 自分の面白い経験をシェアしたいから
  • その面白い経験ができているのはいろんなブログのおかげやから
  • 自分のアウトプット能力を向上させたいから

  ブログの内容は主に旅関連,農業関連,大学生活について

 ゛JIKATABI Blog"の意味は”地下足袋”と”私の旅を皆さんが直に体験したみたいに感じるようなブログ”

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました.次回は今年(2020年)の春休みのガーナとセネガル一人旅の準備に関する記事を書く予定です.予防接種やVisaなどについて書くので興味のある方はぜひ読んでください.

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