アフリカ‐ガーナで初めてのホームステイ‼ アフリカっぽい生活ってどんなん…?
こんにちは.めちゃくちゃ久しぶりのブログです.更新頻度低すぎですが,マイペースでこれからもやっていくと思います.
前回の記事読み返したら,やっぱり自分の文章力ないなーとか,なんとなく読みにくいなーとか感じました… やっぱりいっぱい記事書いてる人のブログは違うなと痛感しました…
もっとうまく書けるように分析しながら頑張ります.
それで今回の記事はまだ2月26日が終わってなっかたので,Mustaphaさん家にステイさせてもらったあたりから続きです.
2020/02/26 TUE 晴れ (つづき)
とりあえず両替もSIMカードも済ませたから,Mustaphaさんと大きい道路に出た.タクシー拾ってMustaphaさん家に向かった.空港に近い道路やから,途上国でもやっぱり大きめのしっかりした道路で,車もそんなにボロボロなやつは走ってなかった.バングラデシュよりも,道も車もちゃんとしてた印象.(バングラデシュは本間にUSJのアトラクションみたいなぐらいすごかった)
それでもやっぱり渋滞はひどくて,あんまり前にすすまへんかった.でも初めてのアクラの町の風景に集中できた.
ガーナだけじゃなくてアフリカってゆったら,よく頭に何かもの乗せて歩いてるイメージあると思うけど,本間にそれやった.このとき走ってる道路は大きい道路やけど,車と車のすき間を頭に商品のせた女の人がいっぱい歩いてた.それで車が進みだしたら,わきにのくって感じで,たまに車にひかれへんか心配になるけど,こうゆう風景見ると,ちょっとテンションあがる.
写真いっぱい撮りたかったけど,初めてでどうゆうお国柄とかもわからへんしやめといた.私みたいな外国人は車の中でも目立つから,こうゆう物売りの人達が群がってきたらどうしようっていう心配もちょっとあった.
(バングラデシュやったら車が止まるたびに,窓に張り付いてお金頂戴ってやってくる人とか,頼んでないのに車の窓とかを拭いてお金要求してくる人とかいたから,運転手の人にも申し訳ないし,外から見えへんようにシートの下にもぐり込んで隠れたりした経験があった.)
けど,ガーナはバングラデシュみたいに強引に売ってくるスタイルじゃなくて,お客さんが欲しいってゆったら売るっていう,ふつうの感じやった.
観光客とか外国人とかほとんどおらへんけど,私に気付いても,みんな ”あ,外人や” みたいな感じでちょっと見るけど,そのまま素通りやった.
どれくらい走ったか忘れたけど,道がアスファルトから砂になって,しばらくしたらMustaphaさん家に着いた.(タクシー代はGHS40)空港から離れてこの辺くらいまで来ると,想像してるようなアフリカっぽい風景になった.
でも,Mustaphaさんの家はめちゃくちゃでかくて,家の前に大きい鍵付きの門があって,泥棒対策がちゃんとされてた.こんなのを見ると、やっぱり安全ではないんやなって感じる.
それにしても,Mustaphaさん1人暮らしやのに家でかすぎる.日本の一般的な一軒家よりもでかいくらい.
Mustaphaさんは,Shea butterのビジネスやってるって言ってたから,お金持ちなんやろうけど,無駄に家でかい.使ってない部屋もいっぱいあった.でも,おかげで私に用意してくれた部屋もめっちゃ広くてベットもでかくて,私が住んでるアパートの部屋よりもクオリティ高いと思うくらいやった.
さすがに扇風機とかエアコンはないけど,天井にファンはついてて回してくれた.
喉もかわいてたから,水あるか聞いたら渡されたのが事前に調べてたとおり,袋に入ったタイプやった.冷たいのが飲みたかったけど,そこまでわがまま言えへんし,常温でももらえるだけありがたいと思うことにした.
やっぱり1回じゃ飲みきれへんやろうし,でもここで貴重な水を捨てるのはもったいなくてできひんし,でもペットボトルは関空で捨てられたし,どうしようって考えて,ひらめいた.
小さ目に開けて,水が残ったらこぼれへんようにその部分を折りたたんで,持ってきてた洗濯ばさみでおさえる.
ナイスアイデアじゃないですか?ペットボトルがあれば1番いいんやけど…
途中で停電やったんかファンが止まって,めっちゃ暑くて外に出た.シャワーも4日くらいしてなくて,髪の毛ぺちゃんこやし気持ち悪かったけど,もう暗くなってきてて,電気も止まってるし,水どれくらい使っていいかとかも分からんからしょうがなくこの日も諦めた.
外の椅子に座ってたら,Mustaphaさんが何食べるって聞いてくれて,あんまりお腹空いてへんかったけど,ごはんに連れて行ってもらった.ガーナ料理も事前に調べてて,いろいろ挑戦したいと思ってたけど,農場行ってからでもいいやと思って何もリクエストしんかったら,ファストフード店みたいなとこになった.
その店行くまでにちょっと道を歩いて,今まで行った途上国やと荷台とかパラソルとテーブルとかで移動可能な屋台やってるとこが多かったけど,ガーナはそうゆうのがあんまりなかった.(ここだけかもしれへんけど)
入ったファストフード店は冷房が効いてるのに,電気はついてへんっていう変なとこやった.冷房ついてるってことは停電じゃなかったんかな.
もう夜で暗いけど,電気ついてへんからメニュー見えへんくて,お客さんたちはスマホのライトつけて見てた.
Mustaphaさんになんでこんなに暗いんって聞いてみたら,わざわざ店員さんに聞いてくれた.そしたら店員さんも苦笑いで首かしげてた.
え,なんで電気つけへんのやろ…?
節電かな.まあいいや.
それでメニューは思ったよりどれも高かったけど,1番安いchiken & fried rice(GHS22)にした.出てきたのが,ワンプレートにのった結構ボリュームあるめちゃくちゃしょっぱくてスパイシーな鶏肉とライスとサラダちょっとだけやった.ペットボトルの水もサービスじゃないけど,注文してくれた.
味は,,,健康に悪そうな感じ.
シェアして食べて割り勘とかにしてくれへんかなと思ってたけど,Mustaphaさん一口も食べへんし,結局残った分はテイクアウト用にパッキング(GHS1)してもらった.
正直ここになるなら食べに行かんかったらよかった.せっかくガーナに来たのに,どこでもあるようなファストフードやし,当たり前においしくないし,高いし.
”ローカルフード食べてみたい”って言えばよかった…ローカルフードって大体おいしいし,それでまずくてもちょっと高くても,ガーナにしかない味なら経験としてはその分よかったって思えたやろうし.
同じ失敗はしないようにしよ
またMustaphaさん家に帰って,明日は朝の6時出発でいよいよ農場に行くから,いろいろ準備した.電気はつかへんかったけど,Mustaphaさんが部屋にロウソク持ってきてくれて,そのまま床に置けばいいって言ったから,火事にならへんかめちゃくちゃ心配やったけどそうした.疲れてて眠くて早く寝たかったけど,心配すぎて火がなくなるまで寝れへんかった.
溶けたロウも床にくっついてるけど,本間に大丈夫かな…
いつもは虫よけスプレー持って行ってもあんまり使わへんけど,ガーナは意外と蚊がおって,既に何カ所か刺されてて,マラリアが怖すぎたからスプレーいっぱいやっといた.
携帯の充電もほとんどないけど,電気止まってるからチャージできひんしちょっとやばいなって思いながら寝た.
ちなみにMusaphaさん初めてあった人やけど,信頼できんの?とかセキュリテイ的にっ大丈夫?とか思ったかもしれへんけど,確かにアフリカに来てるのに安心しきってノーガードはやばいと思う.でも,Mustaphaさんは正真正銘のガーナ人で見た目もそうなんやけど,なんかアフリカ人っぽくなかった…
テレビでよく見るアフリカ人やと,やりすぎくらいおもてなししたり,いろんなとこ案内したりとかするし,私のアフリカ人留学生の友達も大体みんな喋るの大好きで,連絡先何種類も交換したりとかで,かまってちゃんっぽい人多いけど,Mustaphaさんは全然そうゆう感じなくてあんまり喋らへんし,おじさんやのに独身やし.
それで,特に悪いこと考えてる感じもないから,一応部屋に鍵はしたけど,安全やった.
今回何も問題なったんはラッキーやっただけなんかもしれへんけど.
そんな感じで無事に2月26日,ガーナ初日は生き延びました.